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青森イタコ、秋田きりたんぽ、並木通りは下着でダバダ。 [銀座]

IMG_0434.JPG今日はちょっとだけ、おセンチな話から。今朝6時過ぎ、自宅を出てJR中野駅に向かって薄暗い冬道を歩いていたら、前方左側の小さな一戸建て住宅から黒いコートを着た小柄な男性が出てきた。私と同じで随分早い出勤だなあと思っていたら次の瞬間、薄緑のセーターを着た奥さんと思われる女性が夫を追いかけるように家から飛び出してきた。

次の角を左に曲がるまでの数十秒間、奥さんはずっと夫の後姿を見ていた。そして、角を左に曲がる直前、夫はこちらを振り向き奥さんに軽く手を振った。奥さんもそれにこたえて短く手を振り、最後に丁寧にお辞儀をした。多分、50代の夫婦だったと思う。こういう夫婦が今どきいることに新鮮なものを感じ、この家庭の団欒の様子が伝わってくるようだった。私のように毎日飲み歩くようなことを、この夫は決してしないに違いない。

さて、毎日新聞にこんな記事が出ていた。青森県の八戸観光コンベンション協会がJR八戸駅でイタコの口寄せを昨年開いたところ、「次はいつやるのか」との問い合わせが殺到し、昨年に続き今月、3人のイタコを呼んで口寄せを開くのだそうだ。霊は家族、親族、友人に限り、料金は一人当たり4500円、時間は一人15分程度ということだ。

一昨年6月、イタコに関連して私は次のような記事を書いた。「寺山修司がはじめて恐山を訪れたとき、奇妙な事件が起こった。若い夫が、死んだ妻の口寄せをしてもらった。イタコに乗り移った妻は「私のほんとうに好きだった男はあなたではなく、隣の正造さんだった」と言った。ここで終わればこの話はちょっとした笑い話で済んでしまうのであるが、残念ながらそうはならなかった。この言葉を聞いた夫はかっとなり、死んだ妻のつもりで、盲目のイタコの首を絞めて殺してしまったのである。あまりに信心深かったこの夫は重罪の科をうけて、網走監獄に送られてしまった。」。

このとき私は、知り過ぎることは決してよいことではない、そんなような趣旨のことを書いた。死んだ妻のことを、イタコの口寄せを利用してまで知る必要はなかったのだ。円満そうに見えた冒頭の夫婦の場合だって、お互いの心のなかには相手に知られたくない様々な思いみたいものがあるかもしれない。でも、そういうものは触らずそっとしておく、放っておくことが大切なことのように思う。どんなに親しい間柄でも、知られたくない心の秘密は必ずあるものだ。そういうことを無理矢理知ろうとしない、それが世の中で上手くやっていくためのコツのような気がする。

さて、今夜は北海道から上京してきた社員と一緒に銀座で、きりたんぽ鍋を頂いた。前回、石狩鍋のことに触れたら、なんとなく鍋料理を食べたくなったのだ。きりたんぽ鍋は秋田料理。秋田といえば日本酒。ということで、今夜は甘口の日本酒をぐいぐいやる。いつものようにへべれけに酔っ払い、それから銀座のバーを2軒ハシゴ。途中、並木通りの下着屋さんで一枚。真ん中の下着、セクシーです。エロオジサン全開。おやすみ。

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