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東京砂漠、男心に秋の空? [新宿]

1024-768.jpg満50歳を迎えた昨日、新宿ゴールデン街と歌舞伎町でバーを経営する女性オーナー二人が、誕生日を祝う会を開いてくれた。私の誕生日はゴールデンウィーク中に来ることもあって、家族以外の方にこれまで誕生日を祝ってもらったという記憶がない。それだけに、昨日の会は本当に嬉しかった。「東京砂漠」という言葉があるけれど、私にとって新宿は、血も涙もある情けの街である。

さて、二次会で、新宿ゴールデン街の女性オーナーの妹さんが合流した。妹さんはお姉さん同様なかなかの美人で、かといって気取るところが無く、酒席で話は弾んだ。この妹さんには彼氏がいるのだが、恋人たちが待ちに待ったゴールデンウィークにもかかわらず、彼氏からデートの申し入れがなかったらしく、少し落ち込んでいた。恋愛経験豊富(?)な姉はその話を聞いて厳しいアドバイスを妹にしていたが、二人の間に挟まれてそのやりとりを聞いていた私には、なんとなく居場所がなかった。

犬にはテレパシーがあるという話を聞いたことがある。例えば、尊敬する主人が仕事を終え最寄の駅に着くと、それを察知した愛犬は居間から玄関に移動し、じっと主人の帰りを待つというような話だ。女性には大変な失礼な言い方かもしれないが、女性にも犬に似たテレパシーのようなものが生来備わっているような気がする。そのテレパシーとは、男性の心の内を瞬時に見抜く力である。

例えば、デートを終え、彼女を送るために一緒に駅に行く。彼女は改札を抜け駅のホームを目指して歩き出す。そのときの、彼氏の見送り方の微妙な変化を女性は見逃さない。男は鈍感で単純な動物だから、彼女に対する愛情の濃淡によって、どうしても見送る時間とか手を振る回数に変化が出てしまうのだ。その微妙な変化を女性は見逃さないのだ。いつもより見送ってくれる時間が短い、手を振る回数が少ないと判断すると、彼氏は冷たくなった、別の女が出来たのではないか、女性はビビビーッとそう感じるのである。

私の好きな美川憲一に「釧路の夜」という曲がある。そのなかにこんな歌詞がある。
♪ 女心も知らないで
  貴方がにくい 貴方がにくい
もう一度言うが、男は鈍感で単純な動物なのだ。だから、女心なんてよくわからないのだ。よく、変わりやすいもののたとえとして「女心と秋の空」という言葉があるが、変わりやすいのは女心ではなくどちらかといえば男心のような気がする。女心は割りとどっしりとしているが、男心はいい加減でいつもふらふらしている。

冒頭の妹さんもひっとしたら、彼氏の心の変化に気付き始めているのかもしれない。

写真は新宿の夜景。この東京砂漠、結構生きてみる価値はある。

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