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美貌の女スパイ、ロシアより愛をこめて。 [上野・浅草]

daniela_bianchi_photo_4.jpg007シリーズのなかで私が一番好きな作品はなんといっても「007ロシアより愛をこめて」だ。ストーリー展開の妙もあるが、それよりも私がこの作品を好きな理由は、ソビエトの女スパイを演じたダニエラ・ビアンキの美貌と色気である(写真)。それともう一つの理由は、マット・モンローが歌った主題歌「From Rossia with Love」の素晴らしさだ(たまにカラオケで歌っています)。

冷戦時代がとっくに終結し、ロシアの女スパイ、それも美貌の女スパイがいまだにアメリカで活動しているとは知らなかった。サッカー、ワールドカップの熱狂的なサポーターの姿を見て私は先日、世界の国が本当にわかりあえることは困難なのではないか、そんな多少暴論めいたことを書いたが、今回のスパイ摘発事件をみていると、米ソが口では「友好、友好」と言って握手をしていながら、実際にはいまだに「敵」の様子を探っている実態が浮き彫りになったわけで、ワールドカップを見て抱いた私の感想はそう間違っていなかったように思った。

IMG_0038.JPGさて、株主総会も無事終了し、一息つきたかったのだが、昨夜は会社の○○周年の記念祝賀会が「浅草ビューホテル」の最上階(28階)であって(写真はジオラマ風に撮ったもので、正面遠くに見えるのがスカイツリー、手前右が浅草寺、手前左が花やしきである)、私は司会を務めた。この記念祝賀会の企画自体も私のところで行ったのだが、祝賀会のメインはなんといってもお楽しみ抽選会だった。

62名の役職員が出席してその約8割に商品が当たることになっていて、1等は3万円相当のグルメギフト券で、三越のカタログから好きなもの選ぶことが出来るというものだ(浅草今半の和牛、高級博多明太子、山形のさくらんぼ佐藤錦など、涎(よだれ)の出るような高級グルメ品ばかり)。抽選は順調に進み、最後に1等の抽選が残り、この段階で私はまだ抽選に当たっていなかった。多分ダメだろうと観念し、また、司会者という立場もあるから当たらないほうが正解だとも思っていたら、最後の当選番号札を引いた社長が「当選番号は、A-1番」と高らかに1等の番号を読み上げた。

「A-1」は私の持っていた番号札だった。「ヤバイ」、一瞬そう思いながらも、一方で、「やったー」と快哉を叫ぶ私の醜い心があった。当選番号「A-1」を高く掲げながらそろそろとステージに進む私に向かって、「辞退しろ!」「不正だ!」「ありえない!」などの怒号が飛んだ。その声を聞いた社長が「きちんと抽選しましたから」と助け船を出してくれて、会場は落ち着いた。この件で思ったが、主催者は抽選に参加しないほうがいいかもしれない。ちょっとだけ反省した一夜でした。

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コメント 4

たかね

モーセー(モーソーじゃありません)が必要だと思います。
外野から恐縮ですが。。。
(因みに、×万円で1品? 詰め合わせでいっぱい?)
by たかね (2010-07-05 12:23) 

まさまさ

かるびさ~ん、ささやかな分かち合い、待ってま~す。
by まさまさ (2010-07-05 12:34) 

karubi

たかねさん、こんにちは。
当たった瞬間、大ブーイングでした。
それに私、独身なんで、家庭のある社員に
当たればよかったのにとも、思っています。

karubi
by karubi (2010-07-06 07:42) 

karubi

まさまささん、こんにちは。
グルメカタログを見ていて、どれにしようか本当に
迷っています。取り寄せたら、おすそ分けできるように
しますね。もう少し、お待ちください。

karubi
by karubi (2010-07-06 07:44) 

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