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誤字脱字、偏見、暴論、支離滅裂、ご容赦願いたく。 [高円寺]

image.jpg夕方札幌から戻り、高円寺駅ガード下で飲んでしまった。先週土日、屈辱の酒ゼロという結果になってしまい、今夜はその分も取り返そうというさもしい根性が出て、30分で酎ハイ4杯という猛スピードで飲んだくれてしまった。とういことで、現在かなりの酩酊状態。誤字脱字、偏見、暴論、支離滅裂となるかもしれないが、ご容赦願いたい。

またまた、やんちゃな国、アメリカがやってくれた。リーマン・ブラザース証券が倒産した。この報道を受けて世界同時株安となり、東証市場でも600円を超す大幅な下げを記録した。前から言っているように、今の日本経済、いや世界経済がよくないのは、すべてアメリカ発、はっきりいってアメリカのせいなのだ。どうしてこんな明白なことを誰も言わないのか、不思議で仕様がない。透明性で開かれた市場とか、リスクを軽減するための内部統制とか、時価会計を採り入れた国際会計基準とか、もっともらしいことをアメリカはやってきたが、結果、この失態である。個人的には、アメリカという国家に対して、損害賠償請求をしたいくらいだ。アメリカが素晴らしい国だと思ったら大間違いである。アメリカかぶれの御用学者とかインテリがたくさんいるが、もうアメリカ信奉はやめる時期だと思うね。考えてもみてほしい、たかだか建国200年余りのアメリカと、皇紀2600年を超える日本では、どちらに分があるか。

酒がまわってきた。話は、突然変わる。北京五輪の感動もようやく一息ついた感じであるが、獲得した金メダル9個のうち、アテネ大会に続いて連続で取った金メダルが7個もあった(水泳2個、柔道3個、女子レスリング2個)。北京大会で初めて金メダルを手にしたのは今アイドル並みに人気を博している柔道・石井選手と上野投手が大活躍した女子ソフトの2個である。こうやって整理してみると、金メダルを取れる人と取れない人というのは、勝負をする前から決まっているような気さえしてくる。もちろん、アテネ大会以降4年間、6選手(水泳北島選手は2個の金メダル)は厳しい練習と精神の修練を積み重ねて連覇したのだと思うが、それにしても同じ選手ばかりが金メダルを取っている。

脳外科の権威で、日本大学の林成之教授は『<勝負脳>の鍛え方』という著書で、スポーツで勝つには「勝負脳」を鍛える必要があると書いている。勝負脳とは教授の造語で、勝負に勝つために戦略を練る知能のことを言うのだそうだ。勝負脳を働かせるためにはいくつかのポイントがあるらしく、面白いなと私が思ったのは、できるだけ陽気にふるまう、あまり悲観的なことは考えないようにすることが必要なのだそうだ。林教授は脳の手術がご専門であるが、陽気で前向きな患者さんのほうが、暗くて悲観的な患者さんよりも、術後の経過がよく回復も早いのだそうだ。

医学やスポーツの世界では確かにそうなのかもしれないが、ことビジネスの世界についていえば、陽気で楽観的な人間が経営者や幹部として相応しいとは必ずしも言えないと思う。経営者がみんな陽気で楽観的であれば、まず会社は潰れる。ビジネスの世界はチームワークであるから、いろいろなタイプの人間が必要なのである。プロ野球の世界でも、ひところのジャイアンツのように、1番から9番まで目立ちたがり屋の4番バッターを並べても勝負には勝てなかったのと一緒である。

河島英五の気分になってきた。飲んで、飲んで、飲まれて飲んで。と、いうことでおやすみなさい。写真は記事とは全く無関係。井川遙さん、最近CM復活されましたね。

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