SSブログ

酒井法子容疑者の「秘部」に女郎蜘蛛の刺青? [映画]

ayako-wakao-tatouage.jpg増村保造監督の作品はエロスがあって好きだ。なかでも若尾文子が出演した「卍」「刺青」はよかった。見えそうで見えない、そんなじれったいエロティシズムがたまらない。そのほかでは、安田道代が主演したこちらも谷崎潤一郎原作の「痴人の愛」、肉感派女優、渥美マリが主演した「でんきくらげ」もよかったが、マニアックな私としては、田宮二郎主演の「黒の試走車」で共演していたグラマラスな女優、叶順子がひそかに好きだった。

「刺青」は谷崎潤一郎の処女作とされる短編で、足フェチ、女性のスキンフェチであったと言われる谷崎の面目躍如とも言える作品だ。映画はこの作品をベースにして、見事なカメラワークで腕利きの刺青師、清吉が若尾演じるお艶の白い背中に彫った女郎蜘蛛と(写真)、女の魔性を開花させていくお艶のエロティシズムを見事に映像化していた。

さて、連日のように酒井法子容疑者のことが報じられているが、時間が経つにつれて彼女を応援する声が小さくなってきているような気がする。そんななか、ある新聞が今日、本当か嘘かわからないが、酒井容疑者の「秘部」に刺青があるということを伝えていた。事件がこういう展開になってくると、いろいろな話が出てくるものである。それにしても、新聞の話が本当なら、酒井容疑者の「秘部」にどのような画が彫られていたのか、野次馬的に興味のあるところである。

さて、釧路から社員が二人上京していたので、一杯やった。厄介なことに、二人とも北海道出身者であるにもかかわらず魚介類があまり好きではないので、結局、新しく銀座に出来たホルモン専門店に行ってきた。焼肉は最近意識的に避けていたが、こういう場合は仕方ない。二次会は赤坂へ。若い二人は元気一杯で飲み、そして歌い、オジサンはへべれけ。少し前に家に戻りました。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。