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広末涼子さん、脚フェチ、ふとももフェチ、たまりません。 [BOOKS]

index1.jpgアメリカという国は本当に「やんちゃな国」だと思う。先日、日本が不景気なのは尽きるところアメリカのせいだという記事を書いたが、不景気の最大の原因と言ってもよいサブプライムローン問題の抜本解決に向けてアメリカは本腰を入れ始めた。今朝のニュースによると、政府系住宅金融会社2社に対して、最大21兆円規模まで公的資金(税金のこと)を注入し、2社を政府管理下に置くことをアメリカ政府が発表したという。公的資金注入の目的はアメリカ住宅市場の安定化と金融機関の健全化にある。報道によると、この2社で、アメリカの住宅ローン残高の半分以上(約540兆円)を占めていという。

私が「やんちゃ」と言ったのは、21兆円という金額のことだ。記憶に新しいところであるが、日本のバブル崩壊後、金融機関20行以上を救済するために日本政府が注入した公的資金の金額は約7兆円であった。それも、公的資金注入に際しては、注入の是非について「あーでもない、こーでもない」とさんざん議論をした挙句、ようやく注入が実現したものだった(民間金融機関のために何故国民の血税を使う必要があるのかという反対意見などがあった)。それに比べてアメリカの21兆円注入は政府主導で「有無を言わせず」スパッと決められた。このあたりの大胆さとスピード感は、悔しいけれども日本政府にはないかもしれない。

現在、午前7時20分。会社のあるビルの2階にあるエクセルシオールでこの記事を書いているが、このニュースが午前9時に開く東京マーケットにどのような影響を与えるかが注目される。普通であれば、このニュースを好感し、日経平均は大幅高という感じになるはずであるが、昨今は、株価はそう単純に行かないことも多い。株ではかなり含み損を抱えているので、個人的には今日はしっかりと上げてほしいと思う。

ということで、時は過ぎて現在午後8時過ぎ。日経平均は400円以上上げた。まずまずといったところだ。さて、政治の話の次は性事の話。週明けの月曜日から下ネタで恐縮であるが、夕方のヤフーニュースは、女優の広末涼子さんが美脚大賞に輝いたことを伝えていた(写真、右から2番目)。写真の一番右は瀬戸朝香さん、左から2番目は真矢みきさんである。広末さんもいいけど、瀬戸さんの脚も美脚で、そして長い。フェチにもいろいろあるが、脚フェチの男性は多い。脚フェチがこの写真を見ると興奮物かもしれない。

フランス書院文庫というのは、読んだことがなくても知っている方は多いのではないか。よく本屋に行くと、隅っこのほうに隠れるように置いてあって、女性店員が会計のところに立っているとなかなか買いにくい例の官能小説専門の文庫である。フランス書院文庫に多くの著作がある作家の牧村僚さんは、ひたすら女性の「ふともも」にこだわる「ふとももフェチ」である。一つの作品のなかに繰り返し男性をそそらせる女性の「ふともも」が登場する。例えば『年上の淑女 柔肌フルコース』という作品の一部を引用してみる(こんなタイトルよく考えるねえ)。「祐一郎の手は膝を通りすぎ、あこがれのふとももへかかった。内ももに指が触れたとたん、事件は起こった。なめらかな肌の感触と豊かな弾力に圧倒されたせいなのか、触れてもいないのに股間が反応し、ペニスがはじけてしまったのだ。」。この場合のあこがれのふとももの持ち主は、祐一郎の義母である。それにしても、官能小説の作家さんというのは表現力が実に豊かである。ペニスがはじけてしまうのだから。

アメリカだけが「やんちゃ」だと思ったら、ふとももに反応したペニスのほうも「やんちゃ」だったという話でした。チャンチャン。

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