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社会の宝は夜、酔っ払いたちが作る。 [銀座]

DSCF0095.JPG一昨日、人間ドックに行ってきた。病院も経営が苦しいのかどうか知らないが、看護師さんの人数が随分少なくなっていた。それにいつもは若くてかわいい看護師さんが一人くらいはいるものだが、今回は残念ながら年輩の方ばかりだった。

別に不純な動機で人間ドックに行っているわけではないのだが、看護師さんのことは結構気になるものだ。さて、血液検査などの結果は後日判明するが、毎回指摘を受けている血圧のほうは上150-下100と、今回も高かった。脂肪分の多い食事は控え、運動もしてくださいと看護師さんからアドバイスをいただいたが、そんなことは百も承知である。頭の中ではわかっているが、なかなか実行できないのが人間というものなのだ。

アースマラソンで世界中を走っているタレントの間寛平さん(60歳)が、前立腺がんであることを告白した。とても健康そうで高血圧とも無縁のようにみえる間さんであるが、たとえ強靭な肉体を持っていたとしても、病気になるときにはなる、そういうことなのだろうか。もしそうなら、DNAとか先日書いた「テロメア」という寿命をつかさどる物質というものが、人間の営みにかかわらず、肉体のなかで着実にその役割を果たしている、そう理解するのが自然のような気がする。

昨夜、築地、銀座と飲み歩き、最後は有楽町ガード下にある中華料理店のチャーハンと餃子で締めた。この、チャーハンと餃子がよくないことはわかっているのだが、でも食べたかったのだ。もともと理性なんてものは持ち合わせていない私であるが、酒が入るとわずかにある理性さえもどこかに飛んでなくなってしまう。要するにアホなのだ。

中華料理店で一緒にいたバツ2という輝かしい経歴を持つ部下によると、最初の奥さんとの間に出来た子供は、完全に酒の勢いだったそうだ。子供なんてそんな感じで生まれてくるものなのかも知れないね、よくわからないけど。子供は社会の宝、そういう言葉があるけど、社会の宝が酒の勢いで出来ることが多いとすれば、我々は酒というものに感謝しなければならない、そういう理屈にもなる。お酒、万歳!

写真は東銀座にある歌舞伎座。この威容を誇る建築物を見られるのもあと107日になってきた。

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