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高円寺の阿波踊り、ススキノの泡踊り?反省です。 [高円寺]

DSC_0022.JPG暑い、暑いと連呼しても、夏なのだから仕方ない、そういう冷静な人もいるが、それでもやはり、今年の夏は暑い。この暑さのせいで、今年は熱中症で倒れる人が増えているらしい。今朝の読売新聞によると、今月17日以降昨日までに、全国で81人の方が熱中症で亡くなり、その大多数は65歳以上の高齢者だったという。

また、驚くことに、半数以上が室内で亡くなっているらしい。病気でもないのに、ただ暑いというだけで死ぬというのは、なんともやりきれない。ところで、亡くなった81人のうち、ほぼ半数の38人が埼玉県在住者だった。埼玉県のある市は、日本一暑いことを逆手にとって町おこしに利用しているらしいが、こういう状況になると、日本一暑いことを自慢するのは如何なものかという気もする。

地球温暖化はどうやら事実のようだが、そういえば、先週釧路に行ったときに聞いた話だが、水温が上昇しているせいで、例年の1/3しか今年はサンマが獲れていないという。また、これは昨年聞いた話であるが、釧路沖ではこれまで獲れなかった鯵(あじ)が近年、獲れるようになってきたという。これも、温暖化の影響だと言っていた。

温暖化の影響を受けるのは魚介類ばかりではない。平成19年の資料であるが、この年のりんご収穫量第一位は青森県で、全国の55%のりんごが青森県で生産された。ところが、ある予測によると、今から40年くらい経つと、りんごの主生産地は青森県から北海道に移るという。また、これまで北海道では獲れなかった温州みかんなども収穫できるようになるという。

こうなると、今でさえ食料自給率200%(全国平均は約40%)の北海道であるが、今後、果物も豊富に獲れるようになってくるとなると、暑い本州を離れ、みんなで広い北海道に移ったらどうだろうか。ご存知のように、北海道は四季がはっきりしていてじめじめした梅雨もない。食べ物は海の幸、山の幸がいたるところにあり、そして、なによりも土地が安い。つまり、生活しやすいのだ。

新宿にはかなわないけど、札幌にはススキノという大繁華街もある。酒は旨いし、ネーちゃんも綺麗だ(そんな歌が昔あった)。観光客がこれからどっと増えると予想される中国人観光客が一番行きたいところは、北海道だそうだ。ススキノでは、そんな動きを見越して、中国人観光客しか宿泊できないホテルもお目見えした(もちろん、スタッフは全員中国人)。

これからは北海道の時代、そんな気がする。土地がまだ安いうちに、子孫のために、北海道の土地を買われたら如何ですか(まるで、不動産屋ですが)。

さて、私の地元、高円寺の一大イベント、高円寺阿波おどりが来月下旬に開催される。今年は2年ぶりに、フォトコンテストに応募するつもり。昨年は納得のいく作品がなくて、応募を断念した。写真は、昨年の一枚。

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